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福島原発の汚染水が太平洋に広がっている

ASRというアメリカの団体が、311後の太平洋での放射線の汚染の推測をビジュアル化しています。
http://www.asrltd.com/japan/plume.php
これを見ると、太平洋はかなり広い範囲にわたって汚染されているようです。
太平洋遠洋でとれた大型の魚、まぐろやかつお類は汚染されている可能性が高いですね。

また、このページには、311後、がれきが、どれくらいの距離を漂流しているのかも推測しています。

Japan Radioactive Seawater Impact Map and Floating Debris Model

Please check out our third (March 2012) update on the ASR ltd Japan Radioactive Seawater Impact Map and Floating Debris Model. We have interactive google earth maps as well as youtube links for those who don't have the google earth plugin. Please check out the YouTube videos bellow.
http://www.asrltd.com/japan/plume.php
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これからの地球は私たちの選択にかかっている。

地球の自然破壊がものすごい勢いですすみ、資本主義が世界を席巻し、物質に対する価値を求め、欲望をふくらまし続けてきた現代人。そのために、地球がどれだけのダメージを受けていることか、気づいていながら、手をこまねいているだけです。
地球が復活するには、膨大なエネルギーが必要です。でも、そのエネルギーを生み出すのは、これからの私たちの考え方、選択肢なのだそうです。

私の参加している勉強会で、こんなことを学びました。

「地球の自然破壊を人ひとりの考え方でコントロールするなんて、できるわけないじゃん」
と思うかもしれませんね。
私もついさっきまで、そう思っていました。

でも、想いは想念となり、実現するためのエネルギーを生み出します。これは、マヤカシでも何でもなく、量子物理学です。れっきとしたサイエンスです。そして、そのエネルギーを私たち人間は一人一人持っています。
今の地球の、日本の、自分の周りの状態は自分たちの想念が生み出したものなのです。

そう考えて物事に取り組むと、心構えが変わります。

では、今日、私が勉強したことを報告します。

ひとつはTPPのこと。
TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定ウィキペディア:TPP)といって、太平洋を囲むアジア、北南米、豪、ニュージーランドなどが参加検討をしている協定です。
ところが、この協定には、インドや中国は加盟しようともしていません。
この協定に、平等性を感じていないからだと言われています。
TPPは一度加盟したら、脱退することのできない協定で、日本は加盟への道を進んでいますが、加盟してしまったら、どんな風になるのでしょうか。
TPPは貿易の自由化が強調されて、まるで、加盟することで、日本が有利になるように報道されていますが、NFTA(北米自由貿易協定)というカナダ、米国、メキシコの類似した協定をお手本にみると、これが、全くそんな風に機能するものではなくなるのだということがわかります。
カナダの地場産業、地元企業はNAFTA加盟後、国内の企業がどんどんと少なくなっていきました。米国の企業に吸収されていったからです。メキシコも、それまでは、トウモロコシの生産量が多く、自給率も高かったのに、NFTA加入後、自由化により、米国から廉価なトウモロコシが流入してきたため、自国での生産率が60%にも落ちてしまいました。そして、自国でまかなえていた穀物を米国に頼るようになったため、今度はそれをカタに政治的決断のカードとして使われるようになったのです。
この前例を見ると、日本がTPPに加盟したら、自国の優良企業がどんどん米国企業に吸収され、これまでの自給率をさらに下回る農業自給率となり、さらに食糧難が訪れ、それを外交カードに使われてしまいます。
自由化とは、一件、ありがたいように聞こえますが、結局は、大手企業だけがおいしい思いをし、一般の人々は搾取され続け、なのに、給料はあがらず、そうすると、国の予算も萎縮し、さらに国は貧乏になり……と、一般人にとっては、どんどん不自由になるための布石なのです。

駆け足の説明で、説明不足の点もあると思います。
これらのTPPについての説明は、こちらをどうぞ。

サルでもわかるTPP
http://luna-organic.org/tpp/tpp-1-1.html

「じゃあ、どうすればいいの?私たちは指を加えて手をこまねいているしかないの?」
と、思いますよね?

だから、これらは選択の時代なのです。

地球はまだ生きています。
自然破壊の勢いも衰えていませんが、今回の福島原発を境に、世界中で、「もう、原発はいらない」という意識が広がりました。負の出来事だと思っていた福島原発からでも、プラスの材料はあったのです。
日本でも、各地で「原発いらない」とシュプレヒコールがあがりました。

そして、これから、もっと地球を大切にしていこうという意識を一人一人が持ち、土壌や水を大切にしていくと、微生物たちが、生態系のバランスをとるのを手伝ってくれます。そうすると、地球全体の大気や水のバランスが中性になり、地球は徐々に健康を取り戻すことができるようになります。
この期間を長く長くするのか、今でも重い病気のこの地球をさらに瀕死の状態までもっていくのか、それとも、一刻も早く回復へ向かわせるのかは、私たち一人一人の意識も関わっているのだというのです。

最初に言った、想いのエネルギーが地球を癒し、健康にするのです。

不思議な話ですね。
でも、私は信じて、実行し続けたいと思っています。
私たち、一人一人は、光の存在で、自分の考え方、意識の持ち方一つで周りを明るく照らすことだってできるのです。この理論はわかりますよね?
家族で、お母さんが明るいと、家全体が明るくなります。
学校でも、社会でも、誰か、明るい人がいると、その場全体の雰囲気が明るくなります。
そういう存在に、誰もがなることができるのです。

想いのエネルギー、地球を癒すことについては、こちらにもっと詳しくあります。

地球家族2020
http://chikyukazoku2020w.com/



「地球母さん」


先日、長野県小淵沢にある「花の美術館」に行ってきました。
水木鈴子さんという「所沢のマリア」と言われたほど、献身的に人々を救ってきた方が、詩画家としての作品を展示してある美術館です。この空間はとても心地よく、何時間でも、何日でも居たいという気持ちにさせられます。

そして、私達は幸運にも多忙で滅多にそこにはいないといわれている水木さんにお会いすることができ、いろんなお話をうかがうことができました。
水木さんは、今、危機的状況にある地球を救うには、ひとりひとりが気づき、助け合い、愛情をかけあうしかない、そのためにも、ぜひ、この詩を一人でも多くの人に伝えてほしい、と私達に託してくださったのです。
その詩をここに紹介します。

また、水木先生の人となりを知るには、このブログ記事が参考になるかと思います。

心ある救済
http://www.y-asakawa.com/message2009-1/09-message04.htm


<水木鈴子 プロフィール>
◆詩画家: 水木鈴子(みずき・すずこ) (「水木鈴子・花の美術館」館長)花の詩画家。日本の四季に美しく咲く花々の水彩画や詩を作り、全国各地で個展、朗読会、講演会を随時開催している。1996年八ヶ岳南麓「水木鈴子・花の美術館」開館。


「地球母さん」

キラキラの緑豊かな美しい水の惑星・・地球星!その母なる大地は全生命体のすべてを我が子と信じ、限りない無限の愛をわけへだてなく与えて下さり 万象万物が無差別、無所得の愛で生かされています。

地球母さんはどの子もどの子も可愛いく いとほしく 気の遠くなるような年月を重ねて忍耐強く子育てに心を配って下さっています。

生命体をたくさん生んで育てることは地球母さんの誇りであり尊いご使命だからでございましよう。

とりわけ、花たちは気高く、初々しく、決して不平や不満を言わず 地球母さんの美の教えを忠実に守り 母さんの愛を素直に感じ、素直に表現し 地上を美化し、幸福の波動を 全宇宙に向けて放射しているのでございましょう。

 
もし、あなたが生きていくのが辛くなったり疲れた時は、地べたを素足で歩いてごらんなさいな! 

のんびりとねそべって、手足をゆっくりゆっくり のばしてごらんなさいな!あなたの心いっぱいに体一杯に、ジワジワとポカポカと地球母さんの肌のぬくもり(地熱)が伝わってきて 身も心もやさしく包んで下さる母さんの愛を感じて、もう あなたは一人ぼっちの存在ではないことに気付くことでございましょう。

「女性は肉体生命の創造とその生命を豊かな感性でもって護り育てていく大切なお役目がありますよ!」
と私たちに身をもってお教え下さっているように思えます。

私達人間は美しい自然がないと生きていけません。

何百年何千年と姿を変えなかった海や山や川や大地が 私達の世代で大きく姿を変えようとしています。 

干ばつで土地が砂漠化し木を切り倒して山を崩し、すでに世界の熱帯雨林はもう修復がきかない程 破壊されていると言われています。地球母さんの子育てにとって大切な掛け布団代わりの大気は化石燃料の廃棄ガスで汚され、
敷き布団代わりの大地は農薬で汚されております。

また、毎日のように世界のあちらこちらで紛争やテロが起き 貴い命が地上から消えております。 

その上、温暖化や洪水や干ばつによる食糧不足で たくさんの人々が飢えて亡くなっておられます。

地球母さんご自身もやんちゃな子供たちによって体がボロボロになりながらも そんな子供たちの苦しみや悲しさ辛さを肌で感じ 日夜なげき悲しみ泣いておられます。

私達 人間と言う子供たちは すべてを与え生かして下さる地球母さんに対して感謝の心と報恩行を久しく忘れてしまっております。 

私達は便利さや快適さや物質的な豊かさばかりを求め、“大地から生まれて大地に還る”と言う大自然の法則をおかしてしまい、燃えないもの、こわれないもの、くさらないものを地上にたくさん作ってしまいました。

地球母さんの他の子供たち(無数の動物・鳥・魚・植物・花・鉱物)にも多大なご迷惑をお掛けいたしております。 

たくさんの自然を破壊してしまったことを今こそ今こそ真剣に反省し、母さんに心からお詫び申し上げ 一刻も早く大調和の生き方に変えなければなりません。

無条件の愛で生かして下さる母さんに習って、お互いに助け合い 話し合い 許し合い 分かち合い 生かし合って生きていかなければ・・・・  そして 地球母さんが心から喜んで下さるような思いやりの花 いたわりの花を胸一杯咲かせて 母さんと同じようにやさしくたくましく与え続ける おおらかな生き方をしなければなりません。 

それが今までたくさんの たくさんのご無礼をしてしまいました地球母さんへの 心からのお詫びとご恩返しではないかと存じます。

大好きな地球母さんが喜んで下さる 愛と光の花を毎日の思いと行いの中で咲かせていきたいものでございます。

 ありがとうございます

地球母さま         みずき すずこ



日本政府が浜岡原発の運転停止を要請

これは良いニュースです。
政府が浜岡原発の運転停止を要請しました。
原発がなくったって、やっていけます。それは今の関東圏が実証しています。
今後の電力不足については、日本は世界を引っ張るくらいの環境エネルギー大国になるべく開発をしていけば大丈夫です。そう発言する専門家は大勢います。これまで開発が遅れていたのは、銀行が融資をしなかったからで、これからは政府が自然エネルギー技術の開発を後押ししていくと、もっと発展するでしょう。
日本にはそれだけの技術力があるというのは多くの専門家が示しています。

<読売新聞>
菅首相、浜岡原発全原子炉の運転停止を要請

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110506-OYT1T00711.htm?from=tw

中部電力浜岡原発の運転停止要請について記者会見する菅首相(6日午後7時15分)=若杉和希撮影

 菅首相は6日夜、首相官邸で記者会見し、中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)のすべての原子炉の運転停止を中部電力に要請したと発表した。

 理由としては、「国民の安全と安心を考えた。重大な事故が発生した場合の日本社会全体の甚大な影響もあわせて考慮した」と説明した。
(2011年5月6日19時13分 読売新聞)


<グリーンピース・プレスリリース>
2011年5月6日

日本政府が浜岡原発の運転停止を要請
グリーンピース声明――日本政府の決定を歓迎

国際環境NGOグリーンピースは本日5月6日、日本政府が同日午後発表した、稼働中の浜岡原子力発電所のすべての原子炉について運転停止を中部電力に要請したことについて、この決定を歓迎するとともに、原子力発電所の新規建設計画を撤
回し、稼働中の原子力発電所の段階的廃止を訴えます。

グリーンピース・ジャパン事務局長の佐藤潤一は、「政府の歴史的決定を評価します。東海地震が与える浜岡原発への影響を考えれば、今回の英断を多くの国民が支持すると思います」と歓迎しました。

さらに、「この英断は、浜岡原発だけに限られるのではなく、日本の長期的なエネルギー政策の見直しにも反映されるべきです。具体的には、原子力発電所の新規建設計画の撤回と、既存の原子力発電所の段階的廃止を訴えます。今後は、災
害に強い分散型の自然エネルギーと、徹底した利用効率化の推進エネルギー基本計画の柱になるべきです」と訴えました

<本件に関するお問い合わせ>
国際環境NGOグリーンピース TEL 03-5338-9800
広報担当:成澤薫TEL 080-6558-4446

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グリーンピース・ジャパン プレスリリース
以前のプレスリリースはhttp://www.greenpeace.or.jp/press/
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