静岡県伊東市の漁港、富戸でイルカウォッチングを営んでいる漁師さんがいます。
光海丸(
http://kohkaimaru.com/)の船長、石井泉さんです。
石井さんは、よく、こう言います。
「イルカやクジラたちは海の大使なんですよ」―――と。
イルカやクジラは海の中でとても長く生きます。たいてい、30~40年は生きます。寿命の長い種類になると、100歳を超えるものもいます。
彼らは人間と同じルーツを持っていると言われています。つまり、もともと人間とイルカたちは同じグループだったのですが、進化の過程でイルカ達は海に戻っていったのだと言われています。
そんなイルカ達は、何万年も経た今でも、私たちが同じ仲間だということを覚えているのでしょうか。
彼らはとても人なつっこく、決して人を襲ったりしないといいます。
そして、1日何十キロもジャンプしながら大海原を泳いでいくのです。
また、石井さんには、イルカたちに助けられた経験も数多くあるといいます。
そんなイルカたちを海のシンボルにしようと、石井さんは提案しています。
イルカたちは人間にとって、大切な友達です。そんなイルカたちが平和に暮らせる自然界にできるよう、私たち人間は考えなければなりません。
『イルカを海のシンボルに』運動にご協力ください。
具体的に何をすればいいのかって?
まずは、イルカのことを知り、そしてイルカのことを周りに知らせることから始めるのはどうでしょうか?
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